ブログを書いてて「つらい」のはどんな時? – DevelopersIO 著者のみんなに色々聞いてみた Advent Calendar 2021
当エントリは『DevelopersIO 著者のみんなに色々聞いてみた Advent Calendar 2021』10日目のエントリです。
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当エントリでは、今年2021年のアドベントカレンダー企画として、「ブログを書いてて『つらい』のはどんな時?」のアンケート集計結果について紹介していこうと思います。
目次
Q. ブログを書いてて『つらい』のはどんな時?
昨日9日目のエントリでは「ブログを書いてて『楽しい』のはどんな時?」というお題でアンケートを募り、回答を見ていきました。本日10日目はその逆、「ブログを書いてて『つらい』のはどんな時?」の回答を幾つかのカテゴリに分ける形で見ていきたいと思います。
A1. 余裕が無い
1つ目の回答カテゴリは「余裕が無い」。時間だったり気持ちだったりな部分だったりで執筆に割く分が残っていないというパターンです。弊社の場合「ブログも業務のうち(業務時間にブログを書いても良い)」ではありますが、状況が逼迫してくるとやはり厳しい部分はありますね。
・書く時間がない
・現在、業務時間外が子育てに消えているので
・案件が輻輳して執筆が思うように進まないとき。
・書く時間がないとき。しばらく書けてないとき。
・執筆時間がないとき。
・業務に追われている時
・検証に時間がかかったりしてうまく行った後の書き始める際に燃え尽きている(書くけど)。
・調べたり試すのに時間がかかり、その時間を作れないとき
・書いてるうちに思ったより時間がかかることに気づいとき。
A2. 思うように進まない
2つ目のカテゴリは「思うように進まない」。自分の想定では所定の見積もりで出来ると踏んでいたものが色々な要因で前に進まないというケースも割と良くあります。技術的には特に問題無いけども技術以外の様々な要素でエントリがお蔵入りに...というのも時折あったり。この辺もなかなか難しいですね。
・検証が難航している時
・検証に詰まったとき
・ブログに書く内容の検証がうまく行かない時。
・ほぼほぼ書き上がっている段階で、技術検証がうまく動かずお蔵入りにするケース
・検証した結果の"結論"が期待はずれだった時
・推せない内容でお蔵入りになった時
・仕様どおりにちゃんと動かない時。ドキュメントが少ない時。
・書こうと思ってたネタの下書きだけたまっていくこと
・短くて長くなっていかない時。書き上がらない時。
・書いてる中でうまく言語化できないとき
A3. 記事に対するマイナスの反応
3つ目のカテゴリは「記事に対するマイナスの反応」。これは公開してからの話ですね。炎上系のものはやはり食らうダメージも大きいです。また「無反応」「思ったほど記事が(良い意味で)ハネなかった」というのも落差的にショックは大きいですね。この辺りは『必要以上に一喜一憂しない』のが一番かなと個人的には考えていますが、なかなかこの辺もメンタルの維持は難しかったりしますね。
・SNSでディスられたとき。気にするなとよく言われるが、自分には無理。
・時間をかけた記事が無反応
・時間をかけて書いた割に反応があまりなかった時
・マイナーネタを書くことが多いのでビュー数は少ない
A4. 着地点が見つからない
4つ目のカテゴリは「着地点が見つからない」。Q2と近しい感じだったりもしますが、まだ何とかゴールには辿り着いたというところでしょうか。モヤモヤは残ります...w
・どこに着地させるか迷った時
・構成がうまくまとまらない時。読んでて面白くない・役に立ちそうにないエントリになりそうな時。
・何が言いたいのかよく分からない内容になった時
・うまく文章がまとまらないとき
・自分のなかで迷走し始めたとき、たいてい読み返して意味が伝わりづらくなっている
・推敲を重ねている時。推敲をし続けてゴールがわからなくなることがある。
A5. 手間が掛かっているとき
5つ目のカテゴリは「手間が掛かっているとき」。記事のボリュームが大きかったりすると結構このパターンになりがちだったりしますね。この辺はツール等を使ったり進め方次第である程度省力化・効率化出来そうな気がします。
・画像のアップロード、URLの書き換え
・大量の画像が必要なとき
・スクショをとっていくとき(面倒)
・図を書いているとき
・ブログの構成上、技術とは関係ない日本語の作文をしなくてはならないとき。
・ネタが大きくてそれを小さくするか分割するとき
A6. 神様が降りてこない
6つ目は「神様が降りてこない」。これはもう、諦めて寝ましょう。(¦3[▓▓▓]
・ネタが思いつかない時。
・なかなか筆が進まない時
・書き出すまでが腰が重くて辛い
・なかなか文章が降ってこない時
・ネタを思いついたけど構成が固まらない場合に産みの苦しみを覚えるときはあります。
A7. 企画に挑んでいるとき
7つ目は「企画に挑んでいるとき」。回答で挙がっている「アドベントカレンダー」「レポート(速報系)」については共に経験ありますが、これらはいずれも「出来た時の達成感」のためにやっている部分もあったりしますね。アドベントカレンダーについては今回を含めて既に5回「一人アドベントカレンダー」をやっていますが、辛い目に遭わないようにある程度自分の中では準備したりしてる点もあったりします。この辺については機会があれば取り組み方等を紹介出来ればと思います。
・レポートブログ、アドベントカレンダー
・レポート等の速度が求められるブログを書いているとき
・カンファレンスとかで速報とかは辛そうだなぁと思う(印象)
A8. 辛いことは特に無いよ
8つ目のカテゴリは「辛いことは特に無い」。確かに、回避出来るのが一番良い対応なのかもしれない...
・ない
・ないです。書きたいときに書きたい内容を書くがモットーです。
・特にない。期限決まっていないので書きたい気持ちの時に書く。
・書く行為自体をつらいと思うことは無いです(つらくなるなら書かないため)。
・辛いと思う前にやめる
A9. その他
9つ目はその他あった回答をまとめたものです。色々ありますね。
・「今四半期は全然書いてないですね」と言われるとき
・質より本数で評価されがちなこと
・ふと、こんなことにつまづくのは自分だけでは?果たして、このネタは誰かの役に立つのか?と思考がぐるぐるしてしまった時
・なんとなく納得いかないけど、とりあえず公開するか!で記事を公開した後、しばらくして「本当にあれでよかったのかな……」と思ってしまった時(しかも、どこが納得いっていないのかは自分だけでは具体化できないケースが多い)
まとめ
という訳で、『DevelopersIO 著者のみんなに色々聞いてみた Advent Calendar 2021』10日目のエントリ、DevelopersIOで『ブログを書いてて「つらい」のはどんな時?』に関するアンケート結果と関連データの紹介でした。
明日11日目のエントリもお楽しみに!